マイナンバー制度は「行政の効率化」「国民の利便性の向上」「公平・公正な社会の実現」と国は目的に掲げ住民票を有する全ての人に1つの個人番号カードを発行し随時、社会保障・税・災害対策の行政手続きにマイナンバーが必要になるとのことです。
誰でもわかるように国民の100%の収入を管理し税金や社会保障費を徴収する事が目的です。今後は銀行や医療分野にマイナンバーを利用することを目指しています。
そこで中小企業経営者にとって問題なのがマイナンバーの管理による事務コスト増大や管理責任が発生する事です。経営者としてはまことに困ったものです。
特に万一情報漏洩が発生した場合は「民事損害賠償」「刑事罰」「行政対応」「レピュテーション」の4つのリスクが企業に発生します。詳しくは下記サイトを見てください。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43128
こんなルールを勝手に国が決めて経営者に刑事罰まで課すなんて!まじめに頑張っている経営者にとってはたまったものではありません。しかし、日本国で経営を行う以上はその国の法律に逆らうことは出来ません。
そこで・・・0円ビジネスソフトを提供している当社として少しでもお役に立てないか?と考え、考えついたのが「安心・低価格なマイナンバー管理ソフト」を提供すればいいじゃないか!でした。結果としては単純な答えですが・・・
そこで、次にマイナンバー管理で面倒なことは何かを書き出してみました。
1. 社員・アルバイトその扶養家族まで管理する(かなりの人数になる)
2. 退職者も含め7年間の管理をする(これは特に面倒)
3. 行政へ提出する資料の時にだけマイナンバーが必要(結局はあまり使わない)
4. 4つのリスク対応
5. 情報漏洩防止策(パスワード管理、誰がソフトを見たかのログ管理)
6. 行政提出資料の会社控えの保存(PDF保存)
7. 災害やパソコン破損時のリスク回避に伴う外部バックアップ保存
などが主な内容です。
これから皆さんのお役に立てるマイナンバー管理ソフトを機能・価格面で貢献できる事を目指したソフトを発表しますので暫くお待ちください。

人気ブログランキングへ
【当社のホームページ】

【企業の基幹ソフト[販売・財務・給与]が0円で!】

【ビジネスコミュニケーションツール「エンクロ」】
